大阪市立自然史博物館の特別展「日本の鳥の巣と卵427」に行ってきた。
画像引用元
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/tokuten/2022birdnest/
"鳥の巣を集めて約60年。 日本産の鳥類を中心に168種427点"という、日本最大規模のコレクション全てを展示してあるらしい。
「1980年代からは、ビニール素材が使われるようになった」などと、鳥たちの住環境にも変化が見てとれる展示構成。
巣作りの名手こと東南アジアのキムネコウヨウジャクのそれのような、ワームホールあるいは巻き貝を連想させる美しい造形に近いものも。
たしか、スズメもハタオリドリに近いのだった(うろ覚え)。
さらにスズメちゃんといえば、貝のアサリと基本デザインが似ているのが不思議だとずっと感じてる。
話がそれた。お絵描きコーナーもよかった。
楽しい!この線画などまさに。
鳥の巣。
安心、安全のかたち。
はぐくみ、やしなうためのかたち。
そして、空を飛ぶために選択したかたち。
帰りは植物園で紫陽花を愛でるなど。
小川でトンボが産卵していた。
これは、岩の上で休憩中のオス。
水面にちょんちょんと先端をひたしてホバリングしていた様子は、カメラではなくて目に焼き付けてみた。
紫陽花も水もしくは雨の巣に想えてくる。
満開を迎えるのは、これから。
特別展の会期は6/19まで。
#鳥の巣と卵展
これはご近所の紫陽花。