自分の名前も忘れるほど

あめちかる storyteller 鳥山美由紀( とりやまみゆき Miyuki TORIYAMA ) のブログです。

自分に与えられたモノゴト、願いの可視化

本日が最終日の「船場のおひなまつり2022」。
船場・北浜エリアは、大大阪時代の瀟洒な建築が揃い踏み。扱ってはるものも本物ばかり、美味しいもん多いし。目が上がる心地がして、散策するひとときは大好きです。


この「ひなまつり」も楽しみのひとつ。かつては、上方舞の吉村ゆきその先生が神農さんで舞われたあとにお茶をご一緒によばれたりといったリアルイベントも多数、組まれていました。今はおひなさんも窓越しに拝見する形などに変化しましたがそれでも、船場北浜ゆかりの各家ご愛蔵のおひなさまと逢えると春を感じます。


私は先日、伺いました。
生駒家の比翼雛ちゃんは、手のひらサイズでのびやかな表情で。うちのノリツッコミしてる陶器の手のひらサイズちゃんものんびり系。でもテイストは似て非なるもの。おひなさんごとに、ほんまに個性があります。

 

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雛祭り本番早々、めっちゃ詰められる我が家の男雛様


伏見ビルさんのエントランスの桃のいけばなも、祝祭的なのに佇まいがオブジェのよう。
豊田家からはおひなさんだけではなくて、抱き人形ちゃんも男女一対おっちんしてます。


特筆すべきは男の子ちゃんの髪の毛の描線の、美事なこと。乳幼児ならではの、あのうぶ毛独特の髪質と毛量。撫でつけられたような曲線から、ふくふくしたミルキーな匂いが漂ってきそうなんです。こんな上等な仕事を身近にお遊びしていたら、さぞかし情操豊かに育つだろうな。同時に、働き手ではなくて教育を与え、めで育む存在としての「子供」の誕生とを想いました。


もうひとつ個人的には天啓だった、おひなさまから教えられたこと。それは自分に与えられたもの、生かされてきたこと、願われた想いを数えるということです。
豪華な道具、お供。それらは自分に与えられたモノ、コト、周りから願われたモノ、コトの可視化です。それらは全て、当たり前ではない。尊い

 

船場のおひなまつり2022】

期間:2022年2月25日(金)~3月3日(木)
会場:船場界隈(大阪市中央区
ウェブサイト:https://semba-navi.com/event/sembaexpo2022spring/

詳細パンフレット ダウンロード:
https://semba-navi.com/wp-content/uploads/2022/02/sembaspringexpo20220.pdf

 

 

#おまえの羽を数えろ
#仮面ライダーはええことゆう
#リカちゃん遊びよりライダー派でした