自分の名前も忘れるほど

あめちかる storyteller 鳥山美由紀( とりやまみゆき Miyuki TORIYAMA ) のブログです。

娯楽こそ本気

「じゃあ、どんな社会がええのん?」。
そう問われるこの感覚。やっぱり面白かった。たまたまテレビで観た「ゼイリブ」に、監督の本気を嗅ぎ取った若き日の私、でかした!インスピレーショナルでリアリスティック。

やっと劇場で観ることが叶って、幸せです。

 

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ゼイリブもESCAPE from NEW YORK(ニューヨーク1997)も、導入5分で現状認識と問題提起の対象が、端的に全て描かれていることに改めて気づき、心憎い限り。ストーリーテリングが美事で、舌を巻く。好き。


プロレス好きとしても、たまらないものがある。欲を言えば、ら、ラリアット系の技もほしかった(いや欲しがりすぎ)

 

ジョン・カーペンター監督。

俳句のようなミニマリズムに通底する、社会を透徹する目と反骨の作家性に圧はない。気楽に気負わず魅せる娯楽要素、適切な尺。その経済効率、熱量と射程がえげつない。「マッドマックス怒りのデスロード」も、なぜか見直したくなった。フュリオサー。

 

ウルトラセブン的、核心をつき本質を問う作家性と、明解で具体的な娯楽性がさながら量子コンピュータのように同時に演算かかってるのん、様子が良すぎる。


特設サイトを拝見すると、ゲームコンテンツや劇画に疎い私でも存じ上げているような作家さんがたに影響を与えている模様。それも納得です。今の若い人が観たら、モチーフに既視感ありありなのかな。どうなんやろか。

ジョン・カーペンター レトロスペクティブ2022
一律1,300円。 関西エリアは1/14〜1/27まで(神戸)、1/14〜2/3まで(大阪、京都)

https://longride.jp/johncarpenter/

 

ESCAPE from NEW YORK(ニューヨーク1997)は初見だったのだけれど、スネイクに惚れました。スネイクって呼ぶ!

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マッドマックス 怒りのデスロード

https://wwws.warnerbros.co.jp/madmaxfuryroad/index.html