自分の名前も忘れるほど

あめちかる storyteller 鳥山美由紀( とりやまみゆき Miyuki TORIYAMA ) のブログです。

寒さが調味料になるひと皿

冷え込むほどに美味しさが格別となる、そんなひと皿があります。

 

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煮込み料理はことことと煮詰める時間と匂いとが移ろう過程、味見しては調味する手間、そしてついに味がなじんで落ち着き、食材が料理に変わる瞬間が美しくて尊い、といつも思います。


圧力鍋も検討してはいるのですが、「ことこと感」のリフレッシュ効果も捨てがたくて。特に朝に火を入れるあの、命が目覚めるようなひととき。寒さが美味しい調味料になるお料理を、この冬も色々と楽しみたいです。

 

なんの変哲も華美もない「ごはんをいかに美味しくいただくか」。

美味しさに関わることって、旬の新鮮な食材や調理を楽しむ時間だけではなくて。

好きな人と、話してみたかった人と、気のおけない仲間と。誰と一緒に食事をするか。その時間を確保できる生活を営めるか。そうなってくると、人生設計そのものに重なるのです。