自分の名前も忘れるほど

あめちかる storyteller 鳥山美由紀( とりやまみゆき Miyuki TORIYAMA ) のブログです。

立秋と花火と

立秋の声と共に、空の雲も蝉の声も秋の顔立ちとなりました。まだまだ、暑さも残り花火の季節でもありますね。

私の入門している華道の流派には「今開いている花こそが現在の姿」、というような意味の考え方があります。

これに拠ると、今あるつぼみは未来ではなくて過去ということになります。

花火が花開いた姿は常に残像であって、今という瞬間を叩き続けているように見えます。

今ここに存在すること自体が、開花状態。
これを「開化」と仮定した場合、

・開化している自分を自覚し
・体感しやすい強度のある、例えば花火のような華々しい「ハレ」の場面だけを
・人は取り分けて「成功」「最高」「絶好調」
と形容するのかもしれない、など。