2019-07-01 本年も半ばを得て 2019年も無事に半ばを与えられました。梅雨はまだ続きそうです。雨が似合うのは紫陽花でしょう。属名のハイドランジアは、ギリシャ語で『水の器』を意味するのだとか。紫陽花の魅力のひとつは、自分が置かれた土壌の性質で色が変わることです。自分の育まれた場所を肯定して、誇っている感じがするからです。今ここにあることを拠り所として、自分に出せる色で生きてる。道理で様子がいいわけですね。