自分の名前も忘れるほど

あめちかる storyteller 鳥山美由紀( とりやまみゆき Miyuki TORIYAMA ) のブログです。

当事者意識も対等であること

往年の映画、ホイットニー・ヒューストンケビン・コスナーの『ボディガード』。印象的だったのは『仕事と、その姿勢について』です。

実入りのよい警護依頼に対して、ケビン扮する凄腕ボディガードが『あれでは護れない』と断る場面があります。

理由は『本人(護る相手)の意識の低さ』。

大統領の警護実績もある、超一流の凄腕ボディガードでも『依頼者の協力なしには、期待される結果が出せない』というのです。

プロが発注者の望むパフォーマンスを出すために必要な条件は、何も莫大な報酬などではなくて

・対等な信頼関係が前提か
・目標達成のための意識を保てるか
・上記に基づいた最低限の環境の整備(予算確保)は可能か

仕事を成功させるための要点が、この『当事者意識が足りない』という一言に凝縮されていました。

これは『ボディガード』のような特殊な職務だけのことではなくて、どんな仕事にも当てはまるのではないでしょうか。

まず対等な信頼関係。
仕事も、つまるところは人づきあいの一つの形と思えば納得です。
次は望む結果を出すための、意識の位相のすりあわせ。
そして目標達成のために最低限 必要なインフラ整備。

人としての信頼関係が先にあって、対話によってチームとなり、自分にはできないことに対して『対価』を支払う。
対価なのですから、買い手と売り手は当事者でありかつ対等である、ということです。

とりやまみゆき