自分の名前も忘れるほど

あめちかる storyteller 鳥山美由紀( とりやまみゆき Miyuki TORIYAMA ) のブログです。

星座を創る仕事

社会学専攻であり、異分野をつなぎ化学反応を起こす役目を担っている自分のことを「星座を創る仕事」です、と例えます。

こちらの論文は、「星座」の最たるもののひとつのお仕事。関わられたすべての方々に敬意を表します。

タイトル
社会の複雑性の進化によって「神」が生まれた?-ビッグデータ解析により世界の宗教の歴史的起源を科学的に解明-

https://research-er.jp/articles/view/78282?fbclid=IwAR3OCPTfuTe6whyElfZIf-RT4uPrqb9rIJ_3CYM6DoZkSQyE7TXYDBVetCU

引用始まり
データが入手できたほぼ全ての世界地域において、神の信仰は社会的複雑さの増大に先行するのではなく、むしろ後続する傾向にあることが明らかになりました。
引用終わり


神、信仰は「人間がフィクションを信じるいきもの」だから出現し、それが社会を機能させたとする言説といえば、イスラエル歴史学者ユバル・ノア・ハラリ氏の「サピエンス前史」を想起するかたが多いことでしょう。

今回、分野横断そしてセマンテックウェブの力で歴史進化論を定量化できたことは、オープンデータ推進による便益の公共性の高さを裏付けでもあり、意気に感じます。

「公正さ」にフォーカスした掘り下げを試みたいと感じました。「神」は社会体の進化の過程で発生した「変異」なのかもしれない、とも。

そして個人的には「KANSAI」のキーワードがやはり、気になりました。
http://seshatdatabank.info/data/polities/yayoi-JpYayoi

とりやまみゆき