人工知能の話題は毎日のように見聞きする時代。
脳といえば階層構造なわけですが、私がインスピレーションを受けるのは、料理、製菓とくにチョコレートです。
チョコレート菓子は素材が溶ける融点に着目して、口に含んで咀嚼した際に溶ける時間差に基づいて設計しています。
パフェも同様で優れたものは味覚はもちろん、嗅覚も的確に融合して構築している印象です。
優れたインテリアコーディネートも照明が巧みで、光に重心があることがよく判ります。チョコにもパフェにも味の重心があるのだな、と私は考えています。
脳内の発火を思うとき、それは線香花火のイメージです。情報がどのように入力=発火されるかが「知能」としての差別化なのかなと。
発火するルートを解析したら、知能の重心にあたるものも見えるのかな。