自分の名前も忘れるほど

あめちかる storyteller 鳥山美由紀( とりやまみゆき Miyuki TORIYAMA ) のブログです。

ミラノサローネといえば

イタリア文化会館さまのイベントに参加しました。メインスピーカーはSUPER STUDIO CEOのジゼッラ女史です。artとdesignの境界さらには街を自在に編集してしまうSUPER STUDIOのありかたは、実に驚嘆すべきものでした。

CEOはかの大阪万博も鑑賞したといいます。彼女は見本市にありがちな四角四面のブースを取り払い、作品に境界をもたせず空間全体を用いて美術館のインスタレーションのように展示。

出展社名や作品表示の視認性は低くなったといいますが、結果として動員は落ちず、確固たるブランドを確立していきました。日本の作家の作品は、ポエティックな優しさを感じるのが特徴とのことでした。

懇親会ではフランチャコルタが振る舞われ、姉妹関係にあるミラノと大阪のさらなる化学反応を夢想させられました。

私もかつてはNY NOWやMAISON & OBJECTを周りましたが、それぞれの特徴と文化は全く異なります。出展の際は自社の商品に相応しい場かどうかを見極めるのが肝要です。

とりやまみゆき