4年ほど前に私が仮説をもとに原案を描いた、インフォグラフィックスです。
時間とは感情。環状に過去と未来が連なり中心には常に現在があるという仮説です。
MITメディアラボの石井裕先生にメッセージしたところ、「よいインフォグラフィックスを有難うございます。僕たちが生きる無限時空間を感じさせられました」とのコメントを頂きました。
すでに、言語化できない現象がほとんどといっていいような現代。私たちの感情次第で、時代も意識の位相も変わっていくことだけは確かだと感じています。
問いをたてる役割、名前もつかない現象や世相に対してピンナップする役割がアートだと認識しております。
とりやまみゆき
Miyuki TORIYAMA